宅建免許番号――不動産会社の信頼性を測る最初の指標
日本で営業するすべての不動産仲介会社・賃貸管理会社は、宅地建物取引業法に基づく免許を取得しています。免許番号は「東京都知事(5)第○○○○○号」のような形式で表記され、外国人居住者にとっても比較的判別しやすい信頼性指標です。
注目すべきは括弧内の数字です。これは免許の更新回数を示し、5年に1回更新されます。(1)であれば営業1〜5年目、(2)で6〜10年目、(5)で21〜25年目という具合です。括弧内の数字が大きいほど長期営業の実績がある会社で、外国人受入のノウハウや地域での信用が蓄積されている可能性が高いです。
ただし(1)の新興会社が悪いわけではありません。外国人専門・多言語対応に特化した新しい会社は(1)〜(2)であることが多く、サービスの新しさを評価する視点も必要です。重要なのは、免許番号の有無と表記の正しさです。ホームページやチラシに免許番号が記載されていない会社は宅建業法違反の可能性があり、即座に避けるべきです。
