賃貸のフローリングが傷ついてしまった——退去時にいくら請求される?
フローリング(木製床材)は賃貸住宅の中でも特に傷がつきやすい設備のひとつです。家具を動かした際のキズ、物を落とした際の凹み、ペットの爪痕など、日常生活の中でいつの間にか傷をつけてしまうことはよくあります。退去時にこうした傷の修繕費用を請求されるケースは非常に多く、国民生活センターへの「敷金・原状回復」に関する相談件数でも上位を占める問題です。
フローリングの傷に関する退去費用は、傷の種類・面積・床材の種類によって大きく異なります。小さな傷1か所の補修であれば数千円で済む場合もありますが、板1枚の交換には2〜5万円、広範囲の張り替えになれば10万円を超えることもあります。退去後に高額請求されて驚かないためにも、です。
