賃貸住宅の水道代の相場
総務省「家計調査」(2025年)によると、上下水道料(水道・下水道の合算)の1か月平均は一人暮らし(世帯人員1人)で2,136円、二人暮らし(世帯人員2人)で4,221円です。ただし自治体によって料金体系が大きく異なるため、仙台・東京・大阪などエリアによって実際の請求額は変わります。水道代は電気やガスほど節約意識が向きにくい費用ですが、使い方の工夫次第で年間1〜2万円程度の削減が現実的に狙えます。近年は物価上昇などを背景に水道料金を改定する自治体もあり、節水習慣の定着が以前より重要度を増しています。
設備を変えなくてもできる節水習慣
シャワー時間を短縮します。シャワーヘッドの水量は平均して1分あたり10〜12リットルとされています。1日のシャワー時間を5分短縮するだけで、1か月で約1,500〜1,800リットルの節水になります。自分の使用時間を計ったことがない人は、一度タイマーで測ってみると意識が変わりやすいです。毎日5分の短縮を半年続けると、約9,000〜10,800リットルの節水になります。
洗い物はまとめて洗います。蛇口を流しっぱなしにして食器を一枚ずつすすぐ方法は、まとめてすすぐ方法と比べて2〜3倍の水を使います。「ため洗い」や二槽式の洗い方に切り替えることで、洗い物の水道代を半分近くに抑えられる場合もあります。洗い桶を活用して水をためてからすすぐ方法が特に効果的です。
