なぜ賃貸物件の消防設備確認が重要なのか
毎年、日本全国の住宅で数千件規模の火災が発生している。特に集合住宅(マンション・アパート)では、一つの火災が隣室・上下階へと燃え広がるリスクがあり、自分の部屋だけの問題では済まないことが多い。賃貸物件を選ぶ際に防犯対策やキッチン設備を確認するのと同様に、消防設備・防火対策の確認を必ず行おう。
消防法と賃貸オーナーの義務
消防法および建築基準法では、住宅に対して一定の防火設備の設置が義務付けられている。特に2006年以降、すべての住宅(賃貸・持ち家問わず)に住宅用火災警報器(煙感知器・熱感知器)の設置が義務化された。ただし設置状況の定期点検・管理はオーナーやが責任を持つことが基本だ。
