「アレクサ、電気をつけて」「OK Google、エアコンをつけて」——スマートスピーカーは工事不要でコンセントに挿すだけで使い始められるため、賃貸住宅でも人気が高い設備です。家電の音声操作から情報検索、タイマー設定まで、生活の利便性を大きく高めてくれる一方で、集合住宅ならではの注意点も存在します。ここでは賃貸でスマートスピーカーを快適かつトラブルなく使いこなすための基本知識を整理します。
設置・原状回復のルールを正しく理解する
スマートスピーカー本体は、壁や天井に工事を施すことなくコンセントに挿して置くだけで動作するモデルがほとんどです。そのため退去時に原状回復を求められるリスクは基本的に低く、賃貸住宅でも導入しやすい設備といえます。
ただし、スピーカー本体だけでなく周辺のIoT機器と連携させる場合は話が変わってきます。賃貸での利用が問題になりやすいケースをまとめると以下のとおりです。
- •スマート電球への交換:備え付けの照明器具のランプを交換する場合、器具本体への加工は不要ですが、退去時には元の電球・蛍光管に戻す必要があります。
- •壁スイッチカバーの交換:スマートスイッチを設置するために壁のプレートを取り外すと、原状回復義務が発生する可能性があります。管理会社への事前確認が無難です。



