エレベーターなし物件は本当に「不便」なのか
「エレベーターなし」という条件を見ると、多くの方が候補から外してしまいます。しかし、エレベーターなし物件には、家賃の安さや維持管理コストの低さ、意外な快適性など、見落とされがちなメリットがあります。一方で、引越し・重い荷物の運搬・将来の生活変化など、見過ごせないデメリットも存在します。
本稿では、エレベーターなし物件を検討する際の判断基準と、入居後の快適な暮らし方を体系的に解説します。
エレベーターなし物件の主なメリット
家賃が1〜3割安い:同じエリア・同じ間取り・同じ築年数の物件を比較した場合、エレベーターなし物件はエレベーターあり物件より家賃が平均1,000〜5,000円程度安く設定されていることが多いです。2〜5年の居住期間で見れば、2〜30万円以上の差になります。
