01. Required Documents
日本で賃貸契約を結ぶ際に、一般的に求められる書類をまとめました。ビザや勤務状況によって追加書類を求められることがあります。
中長期在留者は必携。残存有効期間と在留資格(ビザの種類)が審査に影響します。
本人確認書類として提示を求められます。顔写真ページと査証ページのコピーを準備しましょう。
源泉徴収票・給与明細・課税証明書・在職証明書など。個人事業主は確定申告書の控えを使用します。
留学生は在学証明書が必須。合わせて送金証明や親族の収入証明が求められる場合があります。
就労ビザでの契約には会社発行の在職証明書、または入社前であれば内定通知書を提出します。
日本国内に連絡可能な方を1名登録するのが一般的です。国外の家族のみでも受付可能な物件があります。
02. Guarantor Companies
日本の賃貸では連帯保証人の代わりに保証会社を利用するのが主流です。外国籍の方に対応している代表的な保証会社を紹介します。
保証料の目安は家賃の50〜100%(初回)+ 年間1万円前後の更新料が一般的です。
多言語対応(英語・中国語・韓国語・ベトナム語など24言語)に強く、外国籍入居者の保証では最大手。初回保証料は家賃の50〜100%が目安です。
大手保証会社で外国籍対応の実績も豊富。審査はパスポート+在留カードで完結することが多いです。
年間約38万件の取扱実績を持つ独立系の大手保証会社で、全国に対応。外国籍向けの生活サポート(多言語電話対応)はGTNとの提携で提供しています。
全国対応で審査スピードが速いのが特徴。外国籍対応の実績もあり、オンライン審査も利用可能。
03. Screening Flow
申込から契約までの標準的な流れです。申込から入居まで通常2〜4週間ほどかかります。
物件内見後、申込書に氏名・国籍・在留資格・勤務先・年収・緊急連絡先などを記入します。
在留カード・パスポート・収入証明など必要書類をPDFや写真で送付します。
保証会社が収入・勤務状況・在留資格を確認します。通常1〜3営業日、必要に応じて本人確認の電話があります。
物件のオーナー(家主)が最終判断を行います。2〜5営業日程度で結果が通知されます。
宅地建物取引士がバイリンガルで重要事項を説明し、契約書に署名。初期費用入金後、鍵を受け取ります。
04. Initial Costs
日本の賃貸は家賃の約4〜6ヶ月分の初期費用がかかるのが一般的です。内訳は以下の通りです。
| 敷金(Deposit) | 家賃1〜2ヶ月分 | 退去時の原状回復費用に充当され、差額が返金されます。 |
|---|---|---|
| 礼金(Key Money) | 家賃0〜2ヶ月分 | オーナーへの謝礼金で返金されません。近年は礼金ゼロ物件も増えています。 |
| 仲介手数料(Agency Fee) | 家賃0.5〜1ヶ月分 + 消費税 | 不動産会社への手数料。居住用の賃貸では原則「家賃0.5ヶ月分+消費税」が上限で、依頼を受けるにあたり借主の承諾があれば最大1ヶ月分+消費税まで請求できます(宅建業法46条・国交省告示)。 |
| 保証料(Guarantor Fee) | 家賃の50〜100% | 保証会社へ支払う初回保証料。以降は年間1万円前後の更新料がかかります。 |
| 火災保険料(Fire Insurance) | 2年で1.5〜2.5万円 | 契約期間中(通常2年)の家財・借家人賠償保険に加入します。 |
| 鍵交換費用(Lock Change) | 1.5〜2.5万円 | 防犯上、入居時に鍵シリンダーを交換します。 |
| 前家賃(Advance Rent) | 家賃1ヶ月分 + 日割り | 契約月の日割り家賃と翌月分の家賃を前払いします。 |
05. Online Viewing
現地に来られない方向けに、ビデオ通話での内見に対応しています。海外からの契約実績もあります。
問い合わせフォームから希望物件・日時・使用したいツール(Zoom / Google Meet / LINE など)を指定します。
スタッフからメールで日時とミーティングリンクをお送りします。
スタッフが現地から室内・共用部・周辺環境をカメラで中継します。気になる部分はリクエスト可能です。
内見後に申込希望の場合、申込書はオンラインで送受信できます。来店不要で契約まで完結可能です。
06. Living Rules
日本の集合住宅には独特のマナーがあります。近隣トラブルを避けるため、入居前に必ず確認しましょう。
自治体ごとに分別区分と収集曜日が厳格に決まっています。燃えるゴミ・プラスチック・缶・ビン・ペットボトル・粗大ゴミは別日です。指定袋・指定時間を守らないと収集されません。
夜22時〜朝7時は特に静かに。掃除機・洗濯機・大音量のテレビ・楽器・話し声は響きやすいので注意。フローリングへの直置き家具はフェルトや防音マットを使用。
入居時の簡単な挨拶は必須ではありませんが、管理人やオーナーへの挨拶は印象が良くなります。ベランダ喫煙・共用部への私物放置・ペット(契約上禁止の場合)は避けましょう。
日本では重要書類(税・年金・ビザ関連)が郵便で届きます。不在連絡票が入っていたら必ず再配達依頼を。
07. FAQ
可能です。SUMUIEでは英語対応スタッフが在籍しており、重要事項説明も英語で行います。その他言語は事前にご相談ください。
物件によります。在留期限が契約期間より短い場合、更新予定の証明(更新申請書の控えなど)があれば審査が通るケースが多いです。
保証会社の利用で解決できます。外国籍対応に強いGTNやCasa、Nihon Safetyなどを物件ごとに選定してご案内します。
保証会社や物件によります。GTN・Casaなどは一部クレジットカード決済に対応しています。銀行口座振替が最も一般的です。
通常の賃貸は2年契約ですが、マンスリー・ウィークリーマンション、外国人向け短期契約可の物件もご紹介可能です。
あります。外国籍・留学生向けに家具家電付き・インターネット込みの物件も多数ご紹介可能です。検索時に「家具付き」でフィルタできます。
「ペット可」物件のみ可能です。物件検索で条件を指定してください。敷金が1ヶ月分追加されるのが一般的です。
保証会社・オーナーいずれも審査結果の詳細理由は開示されません。SUMUIEでは審査通過率の高い物件の再提案を行います。
入居時に傷や汚れを写真で記録、契約書の原状回復条項を確認、退去の1〜2ヶ月前に書面で通知。通常使用による経年劣化の修繕費は原則オーナー負担です。
居住用賃貸の仲介手数料は、宅建業法上、原則「家賃0.5ヶ月分+消費税」が上限で、借主の事前承諾がある場合に最大1ヶ月分+消費税まで請求できます。SUMUIEではご契約前に手数料を明示し、無断で上限額を請求することはありません。物件によっては手数料無料キャンペーン対象の場合もあります。
重要事項説明(宅建業法35条)と契約は日本語の書面で行うのが原則です。SUMUIEではバイリンガルのスタッフが内容を英語で口頭説明し、ご不明点を解消したうえで署名いただきます。なお、国土交通省や日本賃貸住宅管理協会は、英語・中国語・韓国語などの「賃貸住宅標準契約書」や重要事項説明の対訳資料を公開しています。最終的な契約条件は日本語原本が基準となるため、署名前に内容を必ずご確認ください。
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