賃貸の初期費用:何にいくらかかるのか
賃貸物件を契約する際に発生する初期費用は、大きく分けると「契約費用」「引越し費用」「生活準備費用」の3つに分類できます。まずは契約時に必ず発生する項目を確認しましょう。
敷金(保証金) 退去時の原状回復費用や未払い家賃に充当するために大家へ預ける費用です。相場は家賃の1〜2ヶ月分ですが、関西圏では「保証金」として3〜6ヶ月分を求めるケースもあります。退去時に問題がなければ返金されますが、全額戻ってくるとは限りません。
礼金 大家への謝礼として慣習的に支払う費用で、返金されません。相場は家賃の0〜2ヶ月分です。近年は礼金ゼロの物件も増えており、特に空室率が高い地方や築年数が経った物件では交渉しやすくなっています。
仲介手数料 不動産仲介会社に支払う手数料で、法律上の上限は家賃の1ヶ月分(税別)です。物件によっては「0.5ヶ月分」や「無料」の場合もあります。手数料が高い仲介会社を選ばなければならない理由はないため、複数社を比較することが重要です。



